リハビリテーション室

「病む人の気持ちを」の理念のもと、子供からお年寄りまで、予防から維持期まで地域に根差したリハビリテーションを提供しています。

リハビリテーションとは？

　もともとは「再び適した状態になる」という意味の言葉で、さまざまな病気やケガにより、身体機能や精神機能が低下したり、障害を負った方が、残された機能を最大限に活かし、その人らしい生活を取り戻すまでの過程のことを言います。

リハビリテーションスタッフについて

　リハビリテーションを支える職種として、運動療法・物理療法などを用いて主に寝返りや立ち上がり・歩行などの基本的な動作能力の回復を図る「理学療法士」、食事や入浴・着替えやトイレなどの日常生活に必要な動作能力の回復や、作業を通じて心身機能の活発化を図る「作業療法士」、そしてことばによるコミュニケーションや、ものを食べたり飲み込んだりする機能の回復を図る「言語聴覚士」がいます。
 

当院リハビリテーション部の体制について

　当院では理学療法士8名、作業療法士5名に加え、平成29年4月より新に言語聴覚士2名が仲間に加わり、より充実した体制となりました。
　院内・院外の関係機関・各部署と連携しながら、入院・外来の患者様や、通所リハビリテーション利用者の皆様の生活を支える、質の高いサービスが提供できるよう日々努力しています。
　ご相談などありましたら、お気軽にご連絡下さい！